2026年6月16日(火曜日)。ハンセアティック・インスピレーションは、宇和島を出港して瀬戸内海・太平洋を経由し、07:00に清水港・日の出埠頭へ到着します。出港は同日19:00、東京へ。

スケジュール上の停泊時間は12時間ですが、下船手続きと再乗船の時間を考えると、実際に港の外で過ごせるのはおおよそ10時間前後が現実的なところです。それでも、富士山を望む絶景展望台——徳川家康ゆかりの国宝神社——世界遺産の松林と白砂青松——水揚げ日本トップクラスの清水港の海鮮グルメまで——清水と静岡の魅力を一日でしっかり味わえる時間です。

このページは、2026年6月16日の寄港日を心から楽しんでいただくための一日ガイドです。宇和島の余韻を胸に、次は清水で何を見て、何を食べて、どう過ごすか。地元目線でじっくりお伝えしていきます。


この記事を書いた人

清水港クルーズガイド 管理人

静岡県在住。海外からのお客様を清水・静岡エリアでおもてなしする仕事に携わっています。クルーズ船で清水港に寄港されるお客様に、限られた寄港時間を最大限に楽しんでいただけるよう、当ブログで現地情報を発信しています。タクシードライバー、観光案内所スタッフ、地元飲食店との繋がりを活かし、ガイドブックには載らない「その日のリアルな清水」をお伝えします。


目次

  1. 寄港日の基本情報
  2. 2026年6月16日の天気と服装
  3. 清水港から市内・観光地への移動手段
  4. おすすめモデルルート「静岡フルコース(日本平・東照宮・三保・グルメ)」
  5. 2026年6月16日に開催中の地元イベント
  6. 清水・静岡の名物グルメ
  7. 安心して観光を楽しむための実用情報
  8. 船への帰り方
  9. ハンセアティック・インスピレーションについて

  10. 1. 寄港日の基本情報

    まずは、2026年6月16日の寄港スケジュールを一目で確認できるよう整理しました。

    項目 詳細
    寄港日 2026年6月16日(火曜日)
    入港時刻 07:00
    出港時刻 19:00
    スケジュール上の停泊時間 約12時間
    実質的な観光可能時間 約10時間前後
    着岸場所 清水港 日の出埠頭
    前の寄港地 宇和島
    次の寄港地 東京

    6月16日は、梅雨の合間に晴れ間が広がることも多い「初夏」の季節。静岡では新茶の摘み取りが一段落し、空気が比較的澄んでいる日には富士山の残雪が清々しく輝きます。また、6月は桜えびの春漁が最盛期を迎える時期でもあり、清水港では新鮮な桜えびを使った料理を存分にお楽しみいただけます。

    なお、今回のハンセアティック・インスピレーションによるこの寄港は★初寄港となります。清水港にとって記念すべき一日でもあり、地元でも歓迎ムードが高まっています。ぜひこの特別な寄港をともに祝っていただければ幸いです。


    2. 2026年6月16日の天気と服装

    6月の清水は、梅雨の季節にあたりますが、降雨は一日中雨が続くというよりも、朝は晴れて午後から雲が広がる、あるいはにわか雨が降るといったパターンが多い時期です。最高気温の目安は22〜26℃前後、最低気温は16〜18℃前後で、日中は半袖でも快適に過ごせる陽気です。ただし、朝7時の下船直後はまだ涼しさが残り、夜に向けても気温が下がるため、軽い羽織り物を一枚ご用意ください。

    服装のアドバイスとしては、日中は薄手のTシャツや半袖シャツに、風を通すパーカーやカーディガンを重ねるレイヤリングが便利です。三保松原の海岸沿いや日本平の山頂は風が強まることがあります。三保松原の砂浜を歩く場面も想定し、歩きやすいスニーカーをお選びください。梅雨シーズンのため、折り畳み傘またはレインウェアのご携帯を強くおすすめします。日差しが出れば6月の紫外線はかなり強いため、日焼け止めと帽子もお忘れなく。

    なお、こちらの記事は寄港日の数日前に公開しているため、まだ正確な当日予報が出揃っていないタイミングで執筆しています。気象庁や各種天気予報サイトでは、寄港日の3日前ごろから精度の高い予報が出始めますので、ご出発前に必ず最新の情報をご確認ください。寄港日の朝、清水港の天気を「Shimizu, Shizuoka weather」で検索すれば、英語の予報も簡単に確認できます。


    3. 清水港から市内・観光地への移動手段

    寄港時間が限られているクルーズの旅では、移動手段の選び方が一日の充実度を大きく左右します。ここでは清水港・日の出埠頭からのアクセスを、効率の良い順にご紹介します。

    タクシー(最もおすすめ)

    今回のような10時間前後の滞在では、タクシーのチャーター利用が最も効率的でおすすめです。複数名でご利用いただくと一人あたりの費用を大きく抑えられ、例えば4名乗車であれば一人2,000〜3,000円台で一日快適に観光地を巡ることができます。チャーター料金の目安は4時間で15,000〜20,000円程度、全日チャーターであればドライバーと交渉の上、割引が期待できる場合もあります。英語対応ドライバーについては事前予約が安心ですが、当日でも港ターミナル内の観光案内所に相談いただくと手配をサポートしてくれます。タクシー会社は静鉄タクシー(054-285-1212)が港周辺でも実績豊富です。

    水上バス(清水港水上バス)

    清水港の日の出・江尻・三保を結ぶ観光船で、海上から富士山と駿河湾の絶景を楽しみながら三保松原へアクセスできます。料金は日の出↔三保の片道1,000円(子ども500円)、所要時間は約35分。乗り場はエスパルスドリームプラザから徒歩2〜5分の日の出乗り場です。運行時間は日の出発9:55〜15:55を目安としていますが、梅雨シーズンは荒天・強風による欠航リスクも考慮してください。必ず事前に公式サイトや観光案内所で運行状況をご確認ください。欠航時は路線バスでの代替アクセスが可能です。

    路線バス

    三保方面へは、清水駅前から路線バスで約25分・470円でアクセスできます。三保松原の「神の道」入口付近に停留所があり、公共交通でも十分に訪問可能です。日本平方面は静岡駅や東静岡駅を経由するルートが基本で、所要時間と乗り換えを考えるとタクシーや水上バスとの組み合わせが現実的です。バスは現金またはSuica等の交通系ICカードで利用できますので、小銭の準備もあると安心です。

    徒歩

    日の出埠頭から徒歩5分の場所にエスパルスドリームプラザがあり、雨の日や観光開始直後の軽い散策にも便利です。清水魚市場「河岸の市」は港から徒歩約15分(JR清水駅東口からは3〜5分)ですので、海鮮ランチや市場散策に気軽に立ち寄ることができます。港周辺は平坦な道が多く、歩きやすい環境です。

    JR清水駅

    日の出埠頭から徒歩約15分でJR清水駅に到着します。東海道線を使えば静岡駅まで約10分と、静岡市内へのアクセスも良好です。登呂遺跡や静岡おでんの青葉横丁(夜の部)など、静岡市中心部のスポットへ向かう際に活用できます。今回の寄港日は07:00入港・19:00出港と一日たっぷり使えますので、電車移動を組み合わせた広域観光も選択肢に入ります。


    4. おすすめモデルルート「静岡フルコース(日本平・東照宮・三保・グルメ)」

    「10時間で何を見たらいいの?」——12時間という停泊時間を最大限に活かして、清水・静岡のベストスポットを一日で巡りつくすのが、この「静岡フルコース」です。07:00入港という早朝の着岸は、清水観光においてこれ以上ないほど好条件。朝の澄んだ空気の中で富士山を望む日本平の絶景から始まり、国宝の社殿が輝く久能山東照宮、世界遺産の三保松原、そして清水港の海鮮グルメと、まさに静岡の「ベスト・オブ・ベスト」を詰め込んだプランです。タクシーのチャーター利用で移動をスムーズにすることで、体力的な余裕も十分確保できます。

    タイムスケジュール表

    時刻 スポット 内容 目安時間
    07:00 清水港 日の出埠頭 下船・観光案内所で情報収集・タクシー手配 30分
    07:30 移動 タクシーで日本平へ 約30分
    08:00 日本平・日本平夢テラス 360度パノラマ展望台で富士山・駿河湾を一望 60分
    09:00 移動 ロープウェイで久能山東照宮へ(片道約5分) 約15分(ロープウェイ待ち含む)
    09:15 久能山東照宮 国宝の極彩色社殿と博物館を見学 90分
    10:45 移動 ロープウェイで日本平へ戻り、タクシーで河岸の市へ 約25分
    11:10 清水魚市場「河岸の市」 まぐろ館でまぐろ丼ランチ・お土産購入 60分
    12:10 移動 水上バスまたはタクシーで三保松原へ 約30〜35分
    12:45 三保松原 神の道・羽衣の松・富士山ビューを散策 90分
    14:15 移動 水上バスで清水港へ(またはタクシー) 約30〜35分
    14:50 エスパルスドリームプラザ ちびまる子ちゃんランド・お土産ショッピング・カフェ 90分
    16:20 港周辺 自由散策 清水港周辺の散策・追加のお土産・乗船準備 60分
    17:20 清水港 日の出埠頭 乗船手続き・帰船
    19:00 出港

    予算目安:約12,000〜15,000円〜/人(タクシーチャーター4名利用・入場料・食事・水上バス込)


    日本平・日本平夢テラス

    標高307メートルの丘の上に立つ360度展望施設で、富士山・駿河湾・南アルプス・三保松原を一望できる静岡随一のパノラマスポットです。朝08:00頃の訪問は観光客が少なく、澄んだ空気の中で富士山を独り占めできる最高のタイミング。夢テラスの木製デッキは映えスポットとしても人気で、写真撮影に時間を忘れてしまうほどです。晴れた6月には富士山に残雪が残り、白と青のコントラストが格別です。

    久能山東照宮

    江戸幕府の礎を築いた徳川家康公を祀る、日本最古の東照宮です。日本平からロープウェイで約5分、標高216メートルの久能山山頂に鎮座する社殿は国宝に指定されており、金と極彩色で飾られた絢爛豪華な建築は思わず息をのむ美しさです。博物館では家康公の遺品や刀剣類など歴史的な資料を日英両語で解説しており、日本の歴史に興味をお持ちの方には特に見応えがあります。社殿(700円)と博物館(600円)の共通券(1,200円)がお得です。

    清水魚市場「河岸の市」まぐろ館

    清水港が誇る鮮魚市場の一般開放施設で、「まぐろ館」と「いちば館」の2棟から構成されています。まぐろ館では清水港に水揚げされたばかりのまぐろを、その場でまぐろ丼や刺身盛り合わせとして味わえます。6月は桜えびの春漁最盛期でもあり、まぐろと桜えびの両方を一度に楽しめる贅沢なランチが可能です。複数の店舗が入っているため、席やメニューを選びやすく、英語メニューにも対応しています。

    三保松原(みほのまつばら)

    約3万本の松林越しに富士山を望む、ユネスコ世界文化遺産の絶景地です。天女が羽衣をかけたと伝わる「羽衣の松」と、松林の中を一直線に延びる「神の道」は三保松原のシンボル。白砂の海岸から眺める富士山は、古来から日本人が愛し続けてきた「日本一の絶景」のひとつです。観光案内所「みほしるべ」(9:00〜16:30)では多言語パンフレットも配布しており、英語でのご案内にも対応しています。

    エスパルスドリームプラザ

    清水港に隣接する複合商業施設で、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」のテーマランドが人気です。清水出身の漫画家・さくらももこ先生の作品を体験できるランドは、訪日観光客にも大人気。清水すし横丁では地元産のまぐろ・桜えびを使った寿司もお楽しみいただけます。静岡のお茶・わさび・桜えびなど定番のお土産も揃っており、乗船前の最後のショッピングタイムにぴったりです。


    2026年6月16日(火曜日)の営業状況

  • ✅ 日本平夢テラス:火曜日は通常営業(定休は第2火曜・12月下旬)→ 第2火曜日に該当しないため営業
  • ✅ 久能山東照宮:定休日なし → 営業
  • ✅ 清水魚市場「河岸の市」:水曜定休 → 火曜日のため営業
  • ✅ 三保松原:終日開放(観光案内所みほしるべは9:00〜16:30) → 営業
  • ✅ エスパルスドリームプラザ:店舗により異なるが火曜は基本営業 → ほぼ全店営業
  • ✅ 水上バス:6月は梅雨シーズンのため運航状況を当日朝に確認することを推奨

⚠️ 6月の注意点:梅雨シーズンにつき、水上バスの欠航リスクがあります。三保松原へのアクセスは、欠航時は路線バス(清水駅前から約25分・470円)またはタクシーへの切り替えをご検討ください。日本平夢テラスが第2火曜に重なる月は定休日となりますので、ご出発前に最新情報をご確認ください。


5. 2026年6月16日に開催中の地元イベント

6月16日は梅雨の合間の初夏、清水・静岡エリアではアートや文化の小さなイベントが各所で開催されています。クルーズの寄港という特別な一日に、地元のカルチャーに触れるひとときをお楽しみください。

1. フォトクラブ ユーカリ 写真展

項目 内容
イベント名 フォトクラブ ユーカリ 写真展
開催日 2026年6月16日(前後の期間も開催中)
開催場所 静岡市内(詳細は主催者サイトをご確認ください)

地元写真愛好家グループによる作品展示。静岡の風景や日常を切り取った写真が並び、旅の合間に静岡の「生きた風景」を垣間見ることができます。入場無料が多く、気軽に立ち寄れる文化的なひとときです。

2. オオタ硝子研究室展

項目 内容
イベント名 オオタ硝子研究室展
開催日 2026年6月16日(前後の期間も開催中)
開催場所 静岡市内(詳細は主催者サイトをご確認ください)

ガラス作家によるアート作品展。繊細で美しいガラス作品は、日本の伝統工芸と現代アートが融合した独自の世界観を持ちます。お土産としてガラス作品を購入できる場合もあり、世界でひとつだけの思い出の品となります。

3. 五節句「七夕展」

項目 内容
イベント名 五節句「七夕展」
開催日 2026年6月16日(前後の期間も開催中)
開催場所 静岡市内(詳細は主催者サイトをご確認ください)

7月7日の七夕に向けて、日本の伝統的な節句文化を紹介する展示イベントです。短冊・飾りつけ・笹飾りといった七夕ならではの装飾が展示され、日本の季節行事の美しさに触れることができます。清水・静岡の夏の入口を感じられるタイムリーな展示です。

ℹ️ 上記イベントの開催詳細(場所・時間・入場料)は変更になる場合があります。最新情報は各イベントの公式サイトまたは静岡市観光案内所(054-221-1173)へお問い合わせください。港ターミナル内の観光案内所でもご案内いただけます。


6. 清水・静岡の名物グルメ

清水・静岡エリアは、日本でも屈指のグルメスポットです。寄港日にぜひ味わっていただきたい名物をご紹介します。

料理 場所 価格目安 ポイント
まぐろ丼・まぐろ刺身盛り合わせ 河岸の市 まぐろ館 ¥1,000〜2,500 清水港水揚げの新鮮まぐろ。英語メニューあり
清水産まぐろの寿司・桜えびの軍艦 清水すし横丁(ドリームプラザ内) ¥1,500〜4,000 港から徒歩5分。複数寿司店が集結
桜えびのかき揚げ・生の桜えび 由比漁港エリア(車25分) ¥800〜1,500 6月は春漁最盛期。生の桜えびは漁期限定の貴重品
海鮮丼・まぐろのたたき・桜えびシュウマイ 河岸の市 いちば館 ¥500〜2,000 テイクアウトも充実。2025年リニューアル済
静岡おでん(黒はんぺん・牛すじ) 青葉横丁エリア(静岡市中心部) ¥500〜1,500 黒はんぺんと青のり(だし粉)が静岡おでんの真骨頂
わさびソフトクリーム・わさび漬け 清水港周辺各所 ¥300〜3,000 静岡は日本一のわさび産地。お土産にも最適
しらす丼(生しらす) 清水・三保エリアの飲食店 ¥900〜1,800 駿河湾の生しらすは鮮度命。現地でしか味わえない

特にお伝えしたいのが、6月ならではの旬の味覚——桜えび(さくらえび)です。駿河湾にのみ生息する世界的にも希少な小エビで、鮮やかなピンク色と甘い風味が特徴です。漁期は春(3〜6月)と秋(10〜12月)の年2回で、6月は春漁の最盛期にあたります。生の桜えびはこの漁期にしか食べられない幻の逸品で、由比漁港エリアや清水市内の飲食店で味わうことができます。かき揚げは外はサクサク・中はふっくら、生の桜えびはとろりとした食感と磯の甘い香りが口の中に広がります。清水港に寄港した記念に、ぜひこの時期だけの味をご経験ください。


7. 安心して観光を楽しむための実用情報

Wi-Fi

清水港ターミナル内には無料Wi-Fiが整備されており、下船直後からスマートフォンを利用することができます。エスパルスドリームプラザにも施設内無料Wi-Fiがあり、快適にご利用いただけます。市内のセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなどコンビニでは全国共通の無料Wi-Fiが使えますので、移動中の地図確認にも便利です。海外からお越しの方は、日本到着前に空港でプリペイドSIMを購入されることをおすすめします。

支払い方法

日本では現金が基本の店が多く、特に小規模な飲食店やタクシー、由比漁港エリアの桜えび専門店などは現金のみの場合があります。エスパルスドリームプラザや河岸の市の大型店ではクレジットカード(Visa・Mastercard)が使えますが、American ExpressやDinersは使えない店も多いためご注意ください。港近くのコンビニにセブン銀行ATMがあり、海外発行のカードで日本円を引き出すことができます。一人あたり1日3,000〜10,000円の現金をご用意いただくと安心です。

交通系ICカード

市内のバスやJR電車はSuica・ICOCAなどの交通系ICカードでご乗車いただけます。清水駅や港近くのコンビニでの購入も可能です。現金でも乗車できますが、バスはお釣りが出ない場合がありますので小銭の準備をお忘れなく。

言語サポート

港ターミナルの観光案内所と清水駅の観光案内所では英語対応スタッフが常駐しています。エスパルスドリームプラザと河岸の市には英語メニューおよび英語対応スタッフがいる店舗があります。三保松原の観光案内所「みほしるべ」では多言語の案内パンフレットを配布しています。タクシードライバーは基本的に日本語のみの対応となりますが、Google翻訳アプリをご活用いただくことで十分にコミュニケーションが取れます。事前にGoogle翻訳をオフラインでダウンロードしておくと便利です。

観光案内所

  • 清水港旅客船ターミナル内観光案内所 — 下船してすぐの場所にあります。タクシー手配・パンフレット・当日の観光情報の確認に活用ください。
  • 清水駅観光案内所 — 日の出埠頭から徒歩約15分。JR清水駅構内にあり、静岡市内への移動や広域観光の情報も案内しています。

緊急連絡先

用途 番号
警察 110
救急・消防 119
静岡市観光案内(英語) 054-221-1173
タクシー(静鉄タクシー) 054-285-1212

8. 船への帰り方

ハンセアティック・インスピレーションの出港時刻は19:00です。出港の30分前、すなわち18:30までに清水港・日の出埠頭へお戻りください。クルーズ船の再乗船手続きには時間がかかる場合がありますので、余裕をもって18:00〜18:15には埠頭に到着されることをおすすめします。

帰り道に迷われた場合は、Google マップで「Shimizu Port Hinode Pier」または「清水港 日の出埠頭」と検索してください。現在地からの経路が表示されます。タクシーをご利用の場合は、ドライバーに「清水港 日の出埠頭(Hinode Pier)」とお伝えいただくか、スマートフォンの地図を見せていただくとスムーズです。

今回のルートでは17:20頃には埠頭に戻る設計になっていますので、余裕を持って乗船準備ができます。最後のお買い物や港周辺の散策を楽しみながら、ゆっくり船へお戻りください。


9. ハンセアティック・インスピレーションについて

ハンセアティック・インスピレーション(MS Hanseatic Inspiration)は、ドイツの高級クルーズ会社ハパック・ロイド・クルーズ(Hapag-Lloyd Cruises)が運航する、総トン数15,651トンの小型高級探検クルーズ船です。2019年に就航した比較的新しい船で、エクスペディションクルーズ(探検クルーズ)と高級クルーズを組み合わせた独自のコンセプトが特徴。乗客定員は約230名と非常に少なく、大型クルーズ船では味わえない「特別な旅」を少人数でじっくり楽しめる船として、世界中のクルーズ愛好家から高い評価を得ています。

船内の特徴としては、全室ゆとりあるスイート・ジュニアスイート仕様のキャビンで、大きな窓から海の景色を存分に楽しむことができます。また、本格的な探検クルーズシップらしく、ゾディアック(インフレータブルボート)を使った上陸プログラムや、水中カメラを用いたマリンライフ探索などのエクスペディション体験が充実。日本の港々を少人数でめぐるこの航海は、まさにハンセアティック・インスピレーションならではのラグジュアリーな体験です。さらに、ゲストラウンジやフィットネス、サウナなども完備されており、寄港後の夜は船上でくつろぐ時間もまた格別でしょう。


宇和島の情緒ある風景と歴史を胸に刻み、今日は清水・静岡の自然と文化、そして海の幸を全身で味わってください。そして明日は東京——日本の首都がいよいよ皆さまをお迎えします。

清水港への初寄港、心より歓迎申し上げます。

良い旅を。Have a wonderful voyage.