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神戸を発ったルミナラが、今日、清水港に初めて姿を見せます。入港は午前6時、出港は午後6時。まる12時間、清水・静岡の一日を満喫できる寄港日です。世界遺産の三保松原から国宝・久能山東照宮まで、「本物の絶景と歴史」に触れられる一日になりそうです。次の寄港地は東京。その前に、静岡ならではの思い出を作っていってください。


今日の天気

清水地方の今日の天気は、この記事の作成時点ではまだ確定していません。当日は現地の最新情報をご確認ください。本日のモデルルートは「晴天」を前提に組んでいます。4月の清水は桜の見頃がやや終盤に差し掛かる時季(〜4月中旬ごろ)ながら、春らしい陽気が続きます。ちょうど桜えびの春漁期(3〜6月)にも重なり、旬の味覚が楽しめる時期です。朝晩はまだ冷え込むことがあるので薄手のジャケットやカーディガンがあると安心で、日中は日焼け止めや帽子があると快適に過ごせます。


今日の清水・静岡イベント

清水・静岡エリアでは、今日もいくつかの催しが行われています。ガラスに宿る光と影を見つめる個展「壜壥 鳥山高史展 ―ガラスの中の陰影―」では、静かで幻想的な作品世界に触れられます。「端午の節句飾り展」(4月〜5月)では日本の伝統文化を感じる節句飾りが並び、「清水文化会館マリナート 鈴木のりたけ大原画展」も開催中で、港から気軽に立ち寄れます。このほか、「しずおか補聴器の補聴器相談会(鳥坂自治会館)」や「参加無料・屋根・外壁塗り替えセミナー(4月開催)」も本日行われています。


港からの移動手段

エスパルスドリームプラザや河岸の市、清水次郎長生家へは、港(日の出埠頭)から徒歩5〜15分ほどで、料金はかかりません。三保松原へ直行するなら水上バスが便利で、料金は1,000円、所要時間は約30分ですが、支払いは現金のみです。路線バスは三保松原・日本平・清水駅方面へ運行しており、料金は180円から700円、所要時間は25分から55分ほどで、Suicaなどの交通系ICカードが使えます。タクシーなら三保松原や日本平、市内各所まで5分から30分ほどで、料金は600円から5,000円が目安です。

4名程度のグループなら、4時間のタクシーチャーター(料金の目安は1万5,000円から2万円、現金推奨)が身軽に動けて便利です。複数のスポットを効率よく回れるうえ、一人あたりの負担はバスとほぼ変わらず、乗り換えの手間もかかりません。乗り場は「清水港 日の出埠頭」です。


今日のおすすめモデルルート

静岡フルコース:日本平・東照宮・三保・グルメ

12時間のフル滞在中、晴天であれば富士山の絶景、国宝の神社、世界遺産の松林、新鮮な海の幸まで一日でまとめて巡れます。

時間 スポット 内容
06:30 出発 日本平・日本平夢テラス タクシーで約30分。標高307mの展望台から富士山・駿河湾・南アルプスを一望
07:30〜 久能山東照宮 日本平ロープウェイ(5分)で国宝の社殿へ。徳川家康ゆかりの極彩色を見学
09:30〜 河岸の市 タクシーで約20分。清水名物のまぐろ丼ランチを堪能
11:30〜 三保松原 水上バスまたはバスで約30分。世界遺産の松林と富士山の絶景・神の道を散策
14:00〜 エスパルスドリームプラザ 水上バスで港へ戻り、ちびまる子ちゃんランドとお土産ショッピング
17:00 清水港 日の出埠頭へ帰港 出港1時間前を目安に船へ戻りましょう

日本平・日本平夢テラス

タクシーで約30分、料金の目安は4,000円です。標高307mの展望台からは、富士山と駿河湾、南アルプスを一望できます。ただし4月21日は火曜日にあたり、展望施設「日本平夢テラス」(10:00〜18:00、火曜定休)は休館です。展望エリアそのものは開放されているため富士山や駿河湾の眺めは十分楽しめますが、屋内展望フロア(360円)だけは利用できないのでご注意ください。

久能山東照宮

日本平からロープウェイでわずか5分(往復1,250円)、国宝・久能山東照宮に到着します。徳川家康を祀る日本最初の東照宮で、極彩色に彩られた社殿は見ごたえがあります。拝観時間は9時から17時までで年中無休、入場料は社殿のみで700円、博物館とのセット券なら1,200円です。朝いちばんに訪れると、荘厳な社殿を静かに味わえます。

清水魚市場「河岸の市」

港から徒歩約10分、タクシーなら5分(目安800円)で清水魚市場「河岸の市」に着きます。駿河湾で獲れた新鮮なまぐろを使ったまぐろ丼のほか、春限定の桜えびのかき揚げも味わえます。営業時間は9時30分から17時30分まで(いちば館)、水曜定休ですが本日は火曜日のため営業しています。英語メニューがあり、カード払いにも対応しています。ちょうど桜えびの春漁が最盛期にあたる時季で、運が良ければ貴重な生の桜えびに出会えるかもしれません。

三保松原(みほのまつばら)

水上バスなら30分(1,000円)、バスなら約24分(440円)で世界遺産・三保松原に到着します。神の道や海岸は無料で終日開放されており、案内施設「みほしるべ」も年中無休で本日営業しています(9時〜16時30分、入館無料)。ユネスコ世界文化遺産に登録された松林と富士山が織りなす景観は必見で、天女が羽衣を掛けたと伝わる「羽衣の松」も見どころのひとつです。約3万本の松が並ぶ「神の道」を歩くと、まるで神話の世界に迷い込んだような気分になります。

エスパルスドリームプラザ

港から徒歩5分の商業施設で、営業時間は10時から20時まで(不定休)です。入場は無料で、清水出身の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の世界観を楽しめる「ちびまる子ちゃんランド」(800円〜)もあります。お土産探しもこの施設内でひととおり済ませられます。

本日の予算目安

項目 目安
交通費(タクシー中心) ¥5,000〜8,000
久能山東照宮入場料 ¥800
ランチ(まぐろ丼) ¥1,500〜2,500
ちびまる子ちゃんランド ¥800〜
お土産・その他 ¥2,000〜
合計目安(1名) 約¥10,000〜14,000

清水・静岡の名物グルメ

今日ならではの旬の味覚も交えて紹介します。

グルメ 説明 値段目安 場所 英語メニュー
🐟 まぐろ丼 清水が誇る本マグロ・ビンチョウマグロを豪快に。清水港水揚げ量は日本屈指 ¥1,000〜2,500 河岸の市・すし横丁
🍣 清水すし 地元産まぐろ・桜えびを使ったこだわり寿司 ¥1,500〜4,000 エスパルスドリームプラザ内
🦐 桜えびのかき揚げ ⭐春限定 駿河湾の宝石・桜えびの春漁最盛期!サクサクのかき揚げは絶品 ¥800〜1,500 河岸の市・由比エリア
🍢 静岡おでん 黒はんぺんと青のり(だし粉)が決め手。B級グルメの傑作 ¥500〜1,500 静岡市中心部 青葉横丁
🌿 わさびグルメ 日本一のわさび産地・静岡産。わさびソフトクリームはお土産にも人気 ¥300〜3,000 清水港周辺各所
🍵 新茶(一番茶) 5月の新茶シーズン直前!静岡茶の深蒸し茶は香りが格別 ¥500〜 市内各所・お土産店

今日ならではの旬の味覚としてすすめたいのが、桜えびのかき揚げです。駿河湾にしか生息しない桜えびは、3月から6月にかけてが春漁の最盛期。透き通る赤とピンクのえびをサクッと揚げたかき揚げは、まさにこの時季だけの味です。河岸の市で見かけたら試してみてください。


実用情報

Wi-Fiは清水港ターミナルとエスパルスドリームプラザで無料利用でき、清水港ターミナルでは下船後すぐに接続できます。セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなどのコンビニでも、全国共通の無料Wi-Fiが利用できます。長時間の観光でデータ通信を安定させたい方は、空港で購入できるプリペイドSIMカードを用意しておくと安心です。

支払いは現金が基本で、小規模な飲食店やタクシーでは現金のみというケースも珍しくありません。エスパルスドリームプラザや河岸の市の大きめの店舗ではクレジットカード(Visa・Mastercard)が使えます。港近くのコンビニ(セブン-イレブン)にはセブン銀行ATMがあり、海外発行のカードでも日本円を引き出せます。一人あたり5,000円から10,000円程度の現金を持っておくと、当日困ることはないでしょう。

路線バスやJR電車ではSuica・ICOCAなどの交通系ICカードがそのまま使えます。清水駅やコンビニで購入・チャージが可能です。カードがなくても現金で乗車できますが、バスではお釣りが出ないことがあるため、小銭を用意しておくと安心です。

英語対応については、清水港ターミナル内の観光案内所とエスパルスドリームプラザで英語が通じます。三保松原の観光案内施設「みほしるべ」では多言語のパンフレットが入手できます。タクシーのドライバーは基本的に日本語のみとなるため、Google翻訳のカメラ機能や筆談を活用すると心強いでしょう。

  • 清水港旅客船ターミナル内観光案内所:下船してすぐ。英語対応あり
  • 清水駅観光案内所:港から徒歩約15分。JR利用や市内観光の情報収集に便利
用途 番号
警察 110
救急・消防 119
静岡市観光案内(英語) 054-221-1173
タクシー(静鉄タクシー) 054-285-1212

船への帰り方

ルミナラの出港時刻は18時です。17時30分までには清水港「日の出埠頭」へ戻るよう、余裕を持って行動してください。エスパルスドリームプラザからは徒歩5分ほどで、最後の立ち寄り先としても便利な位置にあります。

帰り道に迷ったときは、Googleマップで「清水港 日の出埠頭」または「Shimizu Port Hinode Pier」と検索すると、現在地からのルートが表示されます。タクシーを利用する場合は、ドライバーに「清水港 日の出埠頭(Hinode Pier)」と伝えるか、スマートフォンでこの文字を見せると確実です。清水市内は時間帯によって道が混み合うこともあるため、余裕を持ったスケジュールを心がけてください。


ルミナラについて

ルミナラは総トン数46,750トンの外国客船です。大型客船に比べてコンパクトなサイズが特徴で、船内はゆったりとした落ち着いた雰囲気に包まれています。小回りが利く船だからこそ、清水のような個性豊かな港にも寄港できるのも魅力のひとつです。

今回の清水港寄港は、ルミナラにとって初めての訪問です。神戸を出港してから清水へ入り、次は東京へと向かいます。清水での一日が、船旅の思い出に残るひとページになれば幸いです。


清水港でのひとときが、素晴らしい旅の思い出になりますように。