🇬🇧 Read this guide in English: English version

2026年7月14日(火曜日)。セレブリティ・ミレニアムは、東京を出港して駿河湾へと南下し、08:00に清水港・日の出埠頭へ到着します。出港は同日19:00、次なる寄港地・大阪へ。

スケジュール上の停泊時間は11時間ですが、下船手続きと再乗船の時間を考えると、実際に港の外で過ごせるのは おおよそ9〜10時間前後 が現実的なところです。それでも、世界遺産の松林越しに富士山を望む三保松原、徳川家康ゆかりの国宝・久能山東照宮、駿河湾と富士山が一望できる日本平夢テラス、水揚げ直後のまぐろ丼と海鮮グルメ、清水次郎長や「ちびまる子ちゃん」ゆかりの港町らしい雰囲気まで、清水と静岡の魅力を一日でしっかり味わえます。

このページは2026年7月14日の寄港日を楽しむための一日ガイドです。東京の余韻を胸に、次は清水で何を見て、何を食べて、どう過ごすか。地元目線でお伝えします!


この記事を書いた人

清水港クルーズガイド運営者

静岡市在住。清水港で、国内外の来訪者と地域の人々が交流する「清水クルーズ祭り」の企画・運営を行うなど、クルーズ旅行者と地域の人々をつなぐ活動に取り組んでいます。

クルーズ旅行者や地域の方々と接する中で感じたのは、限られた寄港時間を楽しむためには、「どこへ行くか」だけでなく、「移動にどれくらいかかるのか」「予約なしでも利用できるのか」「当日営業しているのか」といった、具体的で新しい情報が重要だということです。

このサイトでは、清水港からのアクセス方法や観光スポット、イベント、飲食店、モデルコースなどを、現地で活動する立場から分かりやすく紹介しています。

ガイドブックだけでは分からない清水・静岡のリアルな情報をお届けし、皆さまの寄港日がより楽しく、思い出深い一日になることを目指しています。


1. 寄港日の基本情報

まずは、2026年7月14日の寄港スケジュールを一目で確認できるよう整理しました。

項目 詳細
寄港日 2026年7月14日(火曜日)
入港時刻 08:00
出港時刻 19:00
スケジュール上の停泊時間 約11時間
実質的な観光可能時間 約9〜10時間前後
着岸場所 清水港 日の出埠頭
前の寄港地 東京
次の寄港地 大阪

7月14日は日本の夏真っ盛りの時期です。静岡・清水エリアでは7月下旬〜8月初旬に「清水みなと祭り」が例年開催されており、7月14日はその直前にあたります。港周辺には夏らしい活気があり、海沿いの清水らしい風景を楽しめる季節です。

また、7月は静岡県内で夏祭りや花火大会が各地で計画される時期でもあります。2026年の具体的なイベント情報は、現地で最新のものを確認しておきましょう。日中は気温が高くなるため、水分補給と熱中症対策をしながらの観光計画が大切です。


2. 2026年7月14日の天気と服装

7月の清水は、本格的な夏の気候です。最高気温は30℃前後に達することが多く、最低気温も23〜24℃を下回らない蒸し暑い日が続きます。海沿いの清水港周辺では日差しが強く照りつける場面も多く、日中の屋外観光では体感温度がさらに高く感じられることがあります。一方で、7月は梅雨明け直後の時期にあたり、曇り空になることも珍しくありません。曇りでも湿度が高く蒸し暑いため、汗ばむ陽気は覚悟しておきましょう。

服装アドバイス:薄手の半袖や速乾性のシャツがベストです。三保松原や日本平などの屋外スポットでは、日差しを防ぐ帽子・サングラス・日焼け止めが必須です。歩く距離が長くなるため、クッション性のある歩きやすいシューズを選んでください。コンパクトな折りたたみ傘か携帯レインコートをバッグに1つ入れておくと、突然の夕立にも対応できます。飲み物はこまめに補給し、コンビニやドリームプラザでペットボトルを確保しておきましょう。

なお、こちらの記事は寄港日の数日前に公開しているため、まだ正確な当日予報が出揃っていないタイミングで執筆しています。気象庁や各種天気予報サイトでは、寄港日の3日前ごろから精度の高い予報が出始めますので、ご出発前に必ず最新の情報をご確認ください。寄港日の朝、清水港の天気を「Shimizu, Shizuoka weather」で検索すれば、英語の予報も簡単に確認できます。


3. 清水港から市内・観光地への移動手段

このセクションでは、清水港からの移動手段を料金の仕組み・支払い方法・運行頻度の順に整理しています。8時入港・19時出港の11時間、寄港時間の使い道を自分で決めたい方には、小回りのきくタクシーがおすすめです。

🚕 タクシー(いちばん自由がきく・おすすめ)

公共交通ではたどり着きにくい日本平や久能山東照宮まで、ひとつの流れで回れるのが何よりの強みです。おすすめモデルルート「静岡フルコース(日本平・東照宮・三保・グルメ)」も、タクシー移動を軸に組んでいます。割り勘にすれば1人あたりの負担はぐっと下がります。

  • 【乗り場】クルーズ船の入港に合わせ、日の出埠頭に客待ちのタクシーが待機します。もし見当たらなければ、港ターミナル内の観光案内所で呼んでもらってください(静鉄タクシー配車センター 054-281-5111)
  • 【料金の仕組み】メーター制で、初乗り700円(1.17kmまで)、以降は285mごとに100円ずつ上がります。信号待ちや渋滞中も時間で加算されます。乗車前に「◯◯までいくらくらい?」と概算を聞いても問題ありません
  • 【貸切という選択肢】時間制の貸切は普通車1時間7,700円。観光タクシープラン(静鉄タクシー)は4時間30,800円〜、4人で乗れば1人あたり約7,700円です。回りたいスポットのリストを渡して、順路は運転手さんと相談しましょう
  • 【支払い】現金とクレジットカードが確実です。交通系ICやQR決済への対応は車両しだいなので、使いたいときは乗る前にひと声かけてください。チップは不要です
  • 【言葉】ドライバーの多くは日本語のみですが、この記事のスポット名(日本語表記付き)をスマホで見せれば伝わります

🚌 無料シャトルバス(港と清水駅を結ぶ・意外と知られていない味方)

エスパルスドリームプラザが運行している無料の巡回バスです。ドリームプラザ〜静鉄新清水駅前〜JR清水駅みなと口を約10分で結んでいます。

  • 【料金】無料です。買い物の予定がなくても乗れます
  • 【頻度】15〜20分間隔で運行
  • 【使いどころ】JR清水駅・新清水駅方面へ向かうとき。徒歩なら20分以上かかる道のりを、埠頭のすぐ隣のドリームプラザからショートカットできます

⛴ 水上バス(海の上から富士山を眺めながら移動)

清水港水上バスの日の出のりば
清水港水上バスの日の出のりば(ブルーノ・プラス / Wikimedia Commons, CC BY 4.0)

日の出のりば(ドリームプラザ前)から、三保方面と江尻(河岸の市方面)へ渡る小さな船です。7月の海風に当たりながらの短い船旅は、それ自体が清水港観光になります。

  • 【料金の仕組み】1区間一律で大人1,000円・小学生500円です。日の出→三保は約15分、日の出→江尻は約10分
  • 【頻度】1日7便。予約はできず、先着順の乗船です
  • 【買い方】乗船券は乗り場で購入します
  • 【欠航について】港内の航路のため欠航はまれですが、台風などの荒天時は運休することがあります。当日の運航は乗り場か電話(054-353-2222)でご確認ください

🚏 路線バス(三保方面の定番・しずてつジャストライン)

公共交通で三保松原へ向かうなら「三保山の手線」です。清水駅前から三保松原入口まで440円・約25分で着きます。

  • 【頻度】日中はおおむね毎時3〜4本
  • 【乗り方の仕組み】後ろのドアから乗車し、降りるときに前方の運賃箱で支払う後払い方式です。Suica・ICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードは、乗車時と降車時にタッチするだけでOK
  • 【現金の場合】車内の両替機は硬貨と千円札のみ対応です。高額紙幣しか持っていないときは、乗る前にコンビニなどで崩しておくと安心です
  • 【注意】港から清水駅前バスターミナルまでは、無料シャトルバスか徒歩での移動が必要です

🚃 電車(静岡市中心部へ)

静岡おでんの青葉横丁や駿府城公園など、静岡駅周辺へ出かけるときの選択肢です。

  • 【JR東海道線】清水駅→静岡駅は240円・約12分。日中は毎時3〜4本走っています
  • 【静岡鉄道(静鉄電車)】新清水駅→新静岡駅は350円・約23分。約8分間隔の高頻度運転で、時刻表なしで乗れる気軽さがあります
  • 【支払い】どちらもSuica・ICOCAなど交通系ICカードが使えます。クレジットカードのタッチ決済での乗車には対応していないため、ICカードか現金できっぷを購入してください
  • 【港から駅まで】清水駅・新清水駅へは無料シャトルバスの利用が便利です

🚶 徒歩(港のまわりだけなら十分)

  • エスパルスドリームプラザ:埠頭のすぐ隣です(徒歩1〜3分)
  • 清水魚市場「河岸の市」:約1.3km・徒歩15〜20分。水上バスで日の出→江尻(約10分)に乗れば、降りた目の前が河岸の市です
  • JR清水駅:約1.5km・徒歩20〜25分。無料シャトルバスの利用をおすすめします
  • 静鉄新清水駅:約1km・徒歩15分前後

4. おすすめモデルルート「静岡フルコース(日本平・東照宮・三保・グルメ)」

「9〜10時間で何を見たらいいの?」せっかく丸一日停泊するなら、清水と静岡の「ベスト盤」を一日で全制覇したい、というのが正直なところではないでしょうか。このルートは、日本平の360度パノラマ→国宝・久能山東照宮→まぐろ丼ランチ→世界遺産・三保松原→港でお土産という「静岡の魅力を凝縮した黄金コース」です。移動はタクシーをチャーターするのがもっとも効率的で、スムーズに5つのスポットを巡れます。

入港が08:00と早朝なのも大きなメリットで、涼しい午前中から動き出せます。夏の静岡は日中の日差しが強くなるため、できるだけ午前中に屋外観光を済ませ、昼以降は涼める場所も組み込んだ設計にしています。

タイムスケジュール表

時刻 スポット 内容 目安時間
08:30 清水港 日の出埠頭 下船・観光案内所でタクシー手配 30分
09:00 移動 タクシーで日本平へ 約30分
09:30〜10:30 日本平・日本平夢テラス 360度展望台で富士山・駿河湾を一望 60分
10:30 移動 日本平ロープウェイで久能山東照宮へ 約5分
10:35〜12:05 久能山東照宮 国宝社殿・博物館を見学 90分
12:05 移動 タクシーで河岸の市へ 約20分
12:25〜13:25 清水魚市場「河岸の市」 まぐろ館でまぐろ丼ランチ・土産物 60分
13:25 移動 水上バスまたはバスで三保松原へ 約30〜35分
14:00〜15:30 三保松原 神の道・羽衣の松・富士山ビューを散策 90分
15:30 移動 水上バスまたはバスで清水港方面へ戻る 約30〜35分
16:05〜17:05 エスパルスドリームプラザ ちびまる子ちゃんランド・お土産ショッピング 60分
17:05 移動・帰船準備 日の出埠頭へ徒歩(約5分)・乗船手続き
18:00 清水港 日の出埠頭 再乗船(出港19:00の60分前を目安に)

予算目安:約12,000〜15,000円/人(タクシー・入場料・食事・水上バス込)


日本平・日本平夢テラス

標高307mの日本平山頂に、360度のガラス張り展望施設「日本平夢テラス」があります。晴れていれば富士山・駿河湾・南アルプス・三保松原までが一望でき、静岡随一のパノラマと呼ばれるのも納得の眺めです。早朝から動ける今日のプランなら、雲が湧く前の午前中にちょうど訪問できます。夏場は富士山頂の雪はほとんど残っていませんが、稜線はくっきりと浮かび上がって見えます。入場は無料です。

久能山東照宮

楼門から見下ろす久能山東照宮の境内
楼門から見下ろす久能山東照宮の境内(Motokoka / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0)

江戸幕府を開いた徳川家康公を祀る日本最古の東照宮で、社殿は国宝に指定されています。極彩色に塗られた本殿・石の間・拝殿は、後の日光東照宮の原型になったとも言われる建築です。日本平からロープウェイでおよそ5分というアクセスの良さも魅力です。博物館には家康公ゆかりの武具や古文書も収蔵されています。社殿見学券は700円、博物館との共通券は1,200円で購入できます。

清水魚市場「河岸の市」

清水港の鮮魚市場を一般開放した施設で、「まぐろ館」と「いちば館」の2棟に分かれています。清水は日本有数のまぐろ水揚げ港として知られ、その日仕入れた魚をまぐろ丼や刺身盛り合わせ、まぐろのたたきなどで味わえます。2025年にリニューアルされたばかりで、英語メニューやカード決済にも対応済みです。棚には干物や練り物などお土産用の海産物も並びます。

三保松原

三保松原の海岸から望む富士山
三保松原の海岸から望む富士山(Suicasmo / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0)

約3万本の松林越しに富士山を望む世界文化遺産の絶景地。天女が羽衣をかけたという伝説の「羽衣の松」と、神々しい静寂が漂う「神の道」は、清水に来たなら必ず訪れてほしいスポットです。松林の木漏れ日と打ち寄せる波音、その先に見える富士山の稜線。この景色は他のどこにもありません。夏は日差しが強いため、帽子と飲み物を必ず持参してください。観光案内所「みほしるべ」では多言語パンフレットも配布しています。

エスパルスドリームプラザ

清水港に直結する複合施設で、帰船前のお土産購入にぴったりのスポットです。国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の故郷・清水ならではの「ちびまる子ちゃんランド」は、大人も子どもも楽しめます。清水すし横丁では遅めのおやつや軽食も楽しめるほか、わさびグルメやお茶など静岡らしいお土産が揃います。屋内施設なので夏の暑さをしのぎながら休憩できるのも、一日の締めくくりとして最適です。


2026年7月14日(火曜日)の営業状況

  • 日本平夢テラス:火曜日は通常営業(09:00〜17:00)
  • 久能山東照宮:定休日なし、通常営業(09:00〜17:00)
  • 清水魚市場「河岸の市」(まぐろ館・いちば館):定休日は水曜日のため、火曜日は営業
  • 三保松原:終日開放(無料)、観光案内所「みほしるべ」も09:00〜16:30で営業
  • エスパルスドリームプラザ:ショップ10:00〜20:00、レストラン11:00〜21:00で営業

⚠️ 夏の混雑にご注意ください:7月は観光シーズンのため、日本平夢テラスや三保松原は午後から混雑が増す傾向があります。今日のプランでは午前中に日本平・東照宮を訪問することで、暑さと混雑の両方を避けられます。水上バスは天候・風の状況によって欠航になる場合がありますので、乗船当日の朝に運行状況を観光案内所でご確認ください。欠航時は路線バス(470円・約25分)で三保方面へアクセスできます。


5. 2026年7月14日に開催中の地元イベント

7月14日は、静岡・清水エリアが夏の本番を迎えるまさに「夏の序章」とも言える時期です。清水みなと祭りや地区の夏祭りは7月下旬〜8月上旬にかけて集中して開催される傾向がありますが、7月中旬の週末・連休にも地元のお祭りや花火大会が開かれることがあります。

今回の寄港日である2026年7月14日(火曜日)については、現時点で公開・確認できた確定イベント情報はございませんでした。地元の最新イベント情報は、以下の方法で確認できます。

  • 静岡市観光情報サイト(しずおか観光ステーション)
  • 清水観光案内所(清水港ターミナル内・下船後すぐ)
  • じゃらん・るるぶなどの旅行情報サイト(日本語・英語版あり)

観光案内所のスタッフが英語で対応してくださいますので、「Are there any local events today?」と気軽に聞いてみてください。


6. 清水・静岡の名物グルメ

清水・静岡エリアは、日本でも屈指のグルメスポットです。寄港日にぜひ味わっていただきたい名物をご紹介します。

料理 場所 価格目安 ポイント
まぐろ丼 河岸の市・まぐろ館 ¥1,000〜2,500 清水港直送の新鮮まぐろ。英語メニューあり
清水産まぐろの寿司 清水すし横丁(ドリームプラザ) ¥1,500〜4,000 港から徒歩5分。桜えびの軍艦も必食
しらす丼(生しらす) 河岸の市・市内各所 ¥1,000〜2,000 夏は生しらすが旬。鮮度抜群の白いごはん
静岡おでん 青葉横丁(静岡市中心部) ¥500〜1,500 黒はんぺん+青のり(だし粉)が静岡流。夜営業が中心
わさびグルメ 清水・静岡市内各所 ¥300〜3,000 日本一の産地・静岡。わさびソフトクリームも人気
桜えびのかき揚げ 由比漁港エリア(車25分) ¥800〜1,500 秋漁は10月〜。7月は端境期だが市内で食べられる店も
海鮮丼・まぐろのたたき いちば館(河岸の市) ¥500〜2,000 テイクアウトも充実。桜えびシュウマイもおすすめ

特にお伝えしたいのが、7月ならではの旬の味覚、生しらすです。駿河湾で獲れたしらすは透明感のある白さで、口に含むと甘みがふわっと広がります。清水や由比のしらすは全国的にも知られていて、漁があった日の鮮度は格別です。生しらすは水揚げ当日しか出回らない希少な味覚で、河岸の市や清水すし横丁で「生しらす丼」として提供されることがあります。その日の漁の状況次第で提供がない日もあるので、店頭の黒板やメニューを確認してみてください。釜揚げしらすなら通年味わえて、こちらもほんのり甘くておいしいです。清水に来たら、まぐろだけでなく、ぜひ駿河湾の恵み・しらすも味わってみてください。


7. 安心して観光を楽しむための実用情報

Wi-Fi

清水港ターミナル内には無料Wi-Fiが完備されており、下船直後からネット接続が可能です。エスパルスドリームプラザ内でも無料Wi-Fiが利用できます。市内各所にあるコンビニ(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート)では、全国共通の無料Wi-Fiサービスが使えます。長時間の安定した通信には、日本国内で利用できるプリペイドSIMカードを空港であらかじめ購入しておくと大変便利です。

支払い方法

日本では現金が基本の店舗が多く、特に小規模な飲食店やタクシー、桜えびの店などは現金のみの対応が一般的です。エスパルスドリームプラザや河岸の市の大型店舗ではクレジットカード(Visa・Mastercardが最もよく使えます)の利用が可能です。AmexやDinersは利用できない店舗も多いのでご注意ください。港近くのコンビニ内にはセブン銀行ATMがあり、海外発行のカードで円の引き出しができます。一人あたり¥5,000〜10,000の現金を持っておくと安心です。

交通系ICカード

市内の路線バスやJR電車は、Suica・ICOCA など交通系ICカードが使えます。清水駅近くのコンビニやJR清水駅の窓口で購入・チャージが可能です。現金での乗車も可能ですが、お釣りが出ない場合があるので小銭の準備をしておくことをおすすめします。

言語サポート

清水港ターミナルや清水駅の観光案内所には英語対応スタッフが在籍しています。エスパルスドリームプラザと河岸の市では英語メニュー・英語対応スタッフも確認できます。三保松原の「みほしるべ」では多言語案内パンフレットが配布されています。タクシーは基本的に日本語のみのドライバーが多いですが、Google翻訳のカメラ翻訳・会話機能を活用すれば、ほとんどの場面でスムーズにコミュニケーションが取れます。

観光案内所

  • 清水港旅客船ターミナル内:下船してすぐ。タクシー手配・地図配布・英語対応あり
  • 清水駅観光案内所:港から徒歩約15分。JRの時刻表確認・バス乗り場案内も対応

緊急連絡先

用途 番号
警察 110
救急・消防 119
静岡市観光案内(英語) 054-221-1173
タクシー(静鉄タクシー) 054-285-1212

8. 船への帰り方

本日の出港時刻は19:00です。スムーズな再乗船のために、18:30(出港30分前) までには清水港・日の出埠頭へ戻るようにしてください。乗船手続きに時間がかかる場合もありますので、できれば18:00〜18:15を目安に港へ戻ることをおすすめします。

帰り道に迷った場合は、Googleマップで 「Shimizu Port Hinode Pier」 または 「清水港 日の出埠頭」 と検索してください。市内どこからでも目的地が表示されます。タクシーをご利用の際は、ドライバーに 「清水港 日の出埠頭(Hinode Pier)」 と伝えるか、スマートフォンの画面でその文字を見せると確実です。観光地から帰船する際、タクシーを拾いにくい場所(三保松原など)では、早めに観光案内所や宿泊施設のスタッフにタクシーを呼んでもらうと安心です。


9. セレブリティ・ミレニアムについて

セレブリティ・ミレニアムは、セレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)が運航する大型外国客船です。総トン数は91,011トン。2000年に就航したミレニアム・クラスの旗艦として、今も高い評価を受けています。セレブリティ・クルーズはロイヤル・カリビアン・グループ傘下の「プレミアム」クラスのクルーズラインで、洗練されたインテリアと上質なサービスで世界中の旅行者から支持されています。

船内では、メインダイニングルーム「メトロポリタン」での多コースディナーがこの船ならではの体験です。軽めに済ませたい夜は「オーシャンビュー・カフェ」のビュッフェスタイルも選択肢のひとつです。エンターテインメントとしては、ブロードウェイスタイルのショーが上演されるメインシアター「セレブリティ・シアター」が人気で、アクロバットやミュージカルが毎晩上演されています。さらに、生花が飾られた「コンサーバトリー」はこの船のシンボル的な空間で、静かな読書や午後のひとときを過ごすのにぴったりです。東京から清水、そして大阪へと続く日本一周の航海を、船上でもゆっくりお楽しみください。


東京の都市のきらめきを胸に刻み、清水港で富士山と海と歴史に包まれた一日を過ごして、次はいよいよ大阪へ。日本の三都市をつなぐこの航路は、それぞれに異なる表情を見せてくれる、心に残る旅になるはずです。清水での思い出が、これからの航海をさらに豊かにしてくれますように!

良い旅を。Have a wonderful voyage.


セレブリティ・ミレニアムの清水寄港ガイド一覧

同じ船のほかの寄港日ガイドもご覧いただけます: