2026年10月6日(火)。

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カーニバル・ルミノーザは青森を出港して本州を南下し、07:00に清水港・日の出埠頭へ到着します。

出港は同日16:00、次は神戸へ向かいます。

スケジュール上の停泊時間は9時間。

ただ、下船手続きと再乗船の時間を考えると、実際に港の外で過ごせるのはおおよそ7時間半が現実的なところです。

それでも、標高307mから富士山と駿河湾を見渡す日本平や、国宝の社殿が残る久能山東照宮、世界文化遺産の三保松原、清水港のまぐろが集まる河岸の市など、清水と静岡を一日で楽しむには十分な時間があります。

このページは、2026年10月6日の朝、清水港に着く日に読んでいただく「寄港日の朝刊」です。

青森の余韻を胸に、次は清水で何を見て、何を食べて、どう過ごすか。

地元の目線でお伝えしていきます。

この記事を書いた人

清水港クルーズガイド運営者

静岡市在住。清水港で、国内外の来訪者と地域の人々が交流する「清水クルーズ祭り」の企画・運営を行うなど、クルーズ旅行者と地域の人々をつなぐ活動に取り組んでいます。

クルーズ旅行者や地域の方々と接する中で感じたのは、限られた寄港時間を楽しむためには、「どこへ行くか」だけでなく、「移動にどれくらいかかるのか」「予約なしでも利用できるのか」「当日営業しているのか」といった、具体的で新しい情報が重要だということです。

このサイトでは、清水港からのアクセス方法や観光スポット、イベント、飲食店、モデルコースなどを、現地で活動する立場から分かりやすく紹介しています。

ガイドブックだけでは分からない清水・静岡のリアルな情報をお届けし、皆さまの寄港日がより楽しく、思い出深い一日になることを目指しています。いわば、清水港に着く日の朝に読んでいただく「新聞」のようなサイトでありたいと考えています。

1. 寄港日の基本情報

まずは、2026年10月6日のスケジュールを一目で確認できるよう整理しました。

項目 詳細
寄港日 2026年10月6日(火)
入港時刻 07:00
出港時刻 16:00
スケジュール上の停泊時間 約9時間
実質的な観光可能時間 約7.5時間
着岸場所 清水港 日の出埠頭
前の寄港地 青森
次の寄港地 神戸

カーニバル・ルミノーザにとって、今回が清水港への初寄港になります。

朝7時という早い時間の入港で、出港は16時。朝いちばんから動き出せば、山の上の景色も、海沿いの松原も、港のまぐろも、一日のうちに回れます。

10月初旬の清水は、夏の蒸し暑さがようやく抜けて、歩くのが気持ちいい季節です。

台風シーズンの終わりごろにあたり、空気が澄んで富士山がくっきり見える日が増えてくるのもこの時期。

そして10月は、駿河湾の桜えび秋漁が始まる月でもあります。食べ物の面でも、ちょうど良いタイミングだと思います。

平日の火曜日なので、観光地の混雑は週末ほどではありません。

ただし河岸の市の一部店舗など、平日の方が静かなぶん早じまいするお店もあるので、時間には少し余裕を持っておくと安心です。

2. 2026年10月6日の天気と服装

寄港日の予報は「ほぼ晴れ」。

最高気温は28.9℃(84°F)前後、最低気温は16.7℃(62°F)前後で、降水確率は16%です。

摂氏になじみのない方は、20℃=68°F、25℃=77°F、30℃=86°F を目安にしてください。

日中は半袖で十分な暖かさですが、朝7時の下船時はまだ16℃台まで下がっている可能性があります。

薄手の長袖やカーディガンを1枚持って出ると、朝と昼の寒暖差に対応できます。

日差しは意外と強いので、帽子とサングラス、飲み物は用意しておきたいところ。

日本平の展望回廊や三保松原の松林は、日陰が少ない場所もあります。

雨の心配はほとんどありませんが、三保松原や日本平は海からの風が通ります。

髪や帽子が飛ばされないよう、風対策だけ頭に入れておいてください。

静岡の週間天気予報(meteoblue)

なお、この予報は記事公開時点(寄港日の数日前)の予報値です。

上の天気ウィジェットには常に最新の週間予報が表示されますので、寄港日の朝にもう一度チェックしてみてください。

3. 清水港から市内・観光地への移動手段

清水港は、個人で観光しやすい港です。

移動手段ごとに、料金の仕組み・支払い方法・運行頻度をまとめました。限られた寄港時間を自由に使いたい方には、タクシーが便利だと思います。

🚕 タクシー(いちばん自由がききます)

寄港に合わせて日の出埠頭に待機する静鉄タクシー
寄港に合わせて日の出埠頭に待機する静鉄タクシー(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

日本平や久能山東照宮など、公共交通では行きにくい場所までまとめて回れるのが最大の強みです。

グループで割り勘にすれば、1人あたりの負担は思ったより手頃になります。

  • 【乗り場】クルーズ船の入港に合わせて、日の出埠頭に客待ちのタクシーが待機します。見当たらないときは港ターミナル内の観光案内所で呼んでもらえます(静鉄タクシー配車センター 054-281-5111)
  • 【料金の仕組み】メーター制です。初乗り700円(1.17kmまで)、以後285mごとに100円ずつ上がります。信号待ちや渋滞中も時間で加算されます。乗車前に「◯◯までいくらくらい?」と概算を聞いても失礼にはあたりません
  • 【貸切という選択肢】時間制の貸切は普通車1時間7,700円。観光タクシープラン(静鉄タクシー)は4時間30,800円〜で、4人で乗れば1人あたり約7,700円です。回りたいスポットのリストを見せて、ルートは運転手さんと相談を
  • 【支払い】現金とクレジットカードが確実です。交通系ICやQR決済は車両によって対応が異なるので、使いたい場合は乗車前に確認してください。チップは不要です
  • 【言葉】日本語のみのドライバーが大半ですが、この記事のスポット名(日本語表記付き)をスマホで見せれば十分伝わります

今回のモデルルートでも、朝いちばんの日本平行きにタクシーを使います。

入港が7時と早いので、動き出しの一手はタクシーが現実的です。

🚌 無料シャトルバス(港と清水駅を結びます)

JR清水駅の東西自由通路。エスパルスのバナーが並ぶ
JR清水駅の東西自由通路。エスパルスのバナーが並ぶ(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

清水港には無料バスが2種類あります。

乗り場が違うので、区別して覚えておくと迷いません。

① エスパルスドリームプラザの無料シャトルバス(通年・誰でも乗れる)

エスパルスドリームプラザとJR清水駅を結ぶ赤い無料シャトルバス
エスパルスドリームプラザとJR清水駅を結ぶ赤い無料シャトルバス(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

ドリームプラザ〜静鉄新清水駅前〜JR清水駅みなと口を約8分で結びます。

乗り場は日の出埠頭ではなく、埠頭の隣にあるドリームプラザのバス停です。

  • 【料金】無料です。買い物客でなくても乗れます
  • 【頻度】平日は30分間隔(ドリームプラザ発 毎時00分・30分)、土日祝は15分間隔(毎時00・15・30・45分)
  • 【始発・最終】ドリームプラザ発は10:00始発・22:20最終。JR清水駅みなと口発は9:45始発
  • 【注意】朝10時前は動いていません。早朝入港の日は、朝いちばんの移動にはタクシーか徒歩を選んでください
  • 【使いどころ】JR清水駅・新清水駅方面へ出るとき。徒歩なら20分以上かかる道のりをショートカットできます

10月6日は火曜日なので、平日ダイヤの30分間隔です。

7時入港の今回は、朝の移動には使えない点にご注意ください。

② 寄港日だけ出る、クルーズ客向けの無料シャトルバス(船会社の手配)

寄港日シャトルバスを運行するイハラ観光の車両
寄港日シャトルバスを運行するイハラ観光の車両(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

寄港日には、日の出埠頭の目の前から新清水駅・JR清水駅方面へ向かう無料バスが出ることがあります。

船を降りてすぐ乗れるのが①との違いです。

  • 2026年8月16日のセレブリティ・ミレニアム寄港時は庵原観光バスが運行し、日の出埠頭〜新清水駅〜JR清水駅を結んでいました(編集部が現地で確認)
  • 運行の有無・時刻・行き先は寄港ごとに異なります。船内の案内か、下船後に埠頭の係員へ確認してください
  • 見分け方: ①は赤いバス(車体にS-PULSE DREAM PLAZAの文字)、②は寄港日限定の貸切車両です

⛴ 水上バス(海の上から富士山を眺めながら移動)

水上バス①番のりばの浮桟橋と乗降口
水上バス①番のりばの浮桟橋と乗降口(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

日の出のりば(ドリームプラザ前)から、三保方面と江尻(河岸の市方面)を結ぶ小さな船です。

移動そのものが清水港観光になります。

  • 【料金の仕組み】1区間一律で大人1,000円・小学生500円です。日の出→三保は約15分、日の出→江尻は約10分
  • 【頻度】1日7便。予約はできず、先着順の乗船です
  • 【買い方】乗船券は乗り場で購入します
  • 【欠航について】港内の航路なので欠航はまれですが、台風などの荒天時は運休することがあります。当日の運航は乗り場か電話(054-353-2222)で確認を

今回のモデルルートでは、河岸の市から三保松原への移動と、三保から港への帰りに使います。

晴れ予報の10月6日なら、海上から富士山が見えるかもしれません。

便数が7便と限られるので、乗り場で当日の時刻表を必ず確認してください。

🚏 路線バス(三保方面の定番・しずてつジャストライン)

三保松原へ公共交通で向かうなら「三保山の手線」です。

清水駅前から三保松原入口まで440円・約25分。

  • 【頻度】日中はおおむね毎時3〜4本
  • 【乗り方の仕組み】後ろのドアから乗り、降りるときに前方の運賃箱で支払う後払い方式です。Suica・ICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードは、乗車時と降車時にタッチするだけでOK
  • 【現金の場合】車内の両替機は硬貨と千円札のみ対応です。高額紙幣しかないときは、乗る前にコンビニなどで崩しておくと安心です
  • 【注意】港から清水駅前バスターミナルまでは、無料シャトルバスか徒歩での移動が必要です

🚃 電車(静岡市中心部へ)

静岡おでんの青葉横丁や駿府城公園など、静岡駅周辺へ足を延ばすときの選択肢です。

  • 【JR東海道線】清水駅→静岡駅は240円・約12分。日中は毎時3〜4本走っています
  • 【静岡鉄道(静鉄電車)】新清水駅→新静岡駅は350円・約23分。約8分間隔の高頻度運転なので、時刻表を気にせず乗れます
  • 【支払い】どちらもSuica・ICOCAなど交通系ICカードが使えます。クレジットカードのタッチ決済での乗車には対応していないので、ICカードか現金できっぷを購入してください
  • 【港から駅まで】清水駅・新清水駅へは無料シャトルバスの利用が便利です

🚶 徒歩(港のまわりだけなら十分)

  • エスパルスドリームプラザ:埠頭のすぐ隣です(徒歩1〜3分)
  • 清水魚市場「河岸の市」:約1.3km・徒歩15〜20分。水上バスで日の出→江尻(約10分)に乗れば、降りた目の前が河岸の市です
  • JR清水駅:約1.5km・徒歩20〜25分。無料シャトルバスの利用をおすすめします
  • 静鉄新清水駅:約1km・徒歩15分前後

港からの移動手段や実用情報をさらに詳しくまとめた 清水港クルーズ寄港 完全ガイド もあわせてご覧ください。

埠頭のすぐ隣にあるエスパルスドリームプラザの外観。観覧車「ドリームスカイ」が目印です。静岡の名物グルメや海産物、お土産がそろうショッピングモールで、徒歩1〜3分で着きます
埠頭のすぐ隣にあるエスパルスドリームプラザの外観。観覧車「ドリームスカイ」が目印です。静岡の名物グルメや海産物、お土産がそろうショッピングモールで、徒歩1〜3分で着きます(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

4. おすすめモデルルート「静岡フルコース(日本平・東照宮・三保・グルメ)」

船会社のツアーで回るか、現地ツアーや個人手配で回るか迷っている方は、費用と向き不向きを並べた 清水港のショアエクスカーション徹底比較 を先にどうぞ。

「7時間半で何を見たらいいの?」

そんな疑問に、地元の目線でお答えします。

今回ご提案するのは、静岡の定番スポットを一日で回るフルコースです。

朝いちばんにタクシーで日本平の山上へ上がり、ロープウェイで久能山東照宮へ。昼は清水港へ下りてまぐろ丼、午後は水上バスで三保松原へ渡り、最後は埠頭の隣のドリームプラザでお土産を買って船に戻ります。

この順番にしているのは、移動の後戻りを作らないためです。

山の上(日本平・久能山)を朝のうちにまとめて回り、そのまま海側へ下りてきて、最後は埠頭のすぐ隣で終わる流れになっています。

河岸の市でランチを食べたあとの三保行きは、目の前の江尻のりばから水上バスに乗れるので、港まで引き返す必要がありません。

時刻 スポット 内容 目安時間
07:30 日の出埠頭 下船後、タクシーで日本平へ 移動30分
08:00 日本平・日本平夢テラス 展望回廊から富士山と駿河湾を一望(館内は9:00から) 60分
09:10 久能山東照宮 日本平ロープウェイ約5分。国宝社殿と博物館を見学 90分
10:50 日本平へ戻る ロープウェイで戻り、タクシーで清水駅方面へ 移動30分
11:30 清水魚市場「河岸の市」 まぐろ丼ランチ・お土産さがし 60分
12:40 江尻のりば 水上バスで三保へ(時刻表は現地で確認) 移動20分
13:05 三保松原 神の道・羽衣の松・みほしるべ 70分
14:20 三保のりば 水上バスで日の出へ(約15分) 移動15分
14:40 エスパルスドリームプラザ お土産・休憩 30分
15:15 日の出埠頭 帰船 ー

予算目安:約12,000円〜/人(タクシー・入場料・食事込)

水上バスは1日7便のため、河岸の市を出る前に江尻のりばで時刻表を確認してください。

便の時間が合わない場合は、清水駅前から三保山の手線(440円・約25分)に乗り換える手もあります。

日本平・日本平夢テラス

標高307mの山頂に立つ、360度の展望施設です。

富士山、駿河湾、南アルプス、そして眼下に三保松原まで見渡せます。

木のぬくもりを感じる建物で、展望回廊は時間に関係なく歩けます。

館内は9:00から。8時台に着いた場合は、まず回廊から朝の富士山を眺めるのがいいと思います。

10月上旬は空気が澄み始める時期で、朝のうちのほうが山頂に雲がかかりにくい傾向があります。

久能山東照宮

楼門から見下ろす久能山東照宮の境内
楼門から見下ろす久能山東照宮の境内(Motokoka / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0)

徳川家康公を祀る、日本最古の東照宮です。

日本平からロープウェイで約5分、谷をまたいで渡ります。

江戸時代初期に建てられた社殿は国宝。漆と極彩色の装飾、細かな彫刻が今も鮮やかに残っています。

併設の博物館には、徳川家ゆかりの品々が並びます。

拝観は社殿700円、博物館600円、共通券1,200円。

時間に余裕があるので、共通券で両方見ておくのもおすすめです。

日本平・久能山東照宮への個人手配での行き方・費用は 日本平・久能山東照宮ガイド で詳しく解説しています。

清水魚市場「河岸の市」

清水魚市場「河岸の市」いちば館の外観
清水魚市場「河岸の市」いちば館の外観(撮影:清水港クルーズガイド編集部)

清水港に水揚げされた魚が集まる市場を、一般の人も買えるように開放した施設です。

まぐろ専門の飲食店が並ぶ「まぐろ館」と、鮮魚店や土産物店が入る「いちば館」の2棟構成。

清水港は冷凍まぐろの水揚げ量で日本有数の港なので、まぐろの種類と鮮度はここが本場です。

お昼どきは行列ができる店もあります。11時台に入れば比較的スムーズに座れます。

三保松原

約3万本の松林越しに富士山を望む、世界文化遺産の構成資産です。

海岸へ向かう松並木は「神の道」と呼ばれ、樹齢を重ねた松が頭上を覆っています。

その先にあるのが、天女が羽衣を掛けたと伝わる「羽衣の松」。

海岸に出ると、駿河湾の向こうに富士山が立ちます。晴れた10月の午後なら、見える確率はそれなりに高いと思います。

三保松原の見どころ・羽衣伝説・アクセスの詳細は 三保松原 世界遺産ガイド で詳しくご紹介しています。

エスパルスドリームプラザ

日の出埠頭のすぐ隣にある複合商業施設です。

約60店舗が入り、ショップは10:00から、レストランは11:00から営業しています。

アニメ「ちびまる子ちゃん」の舞台が清水であることから、館内には「ちびまる子ちゃんランド」(大人1,200円・3歳〜小学生700円)があります。

高さ52mの観覧車ドリームスカイは700円、1周約13分。

最後の30分で、お茶やわさび、まぐろの加工品といった静岡らしいお土産をまとめて買えます。

埠頭まで徒歩5分なので、帰船前の時間調整にちょうどいい場所です。

2026年10月6日(火)の営業状況

  • 日本平夢テラス:営業。休館は第2火曜で、10月の第2火曜は10月13日のため、この日は問題ありません(展望回廊は終日開放)
  • 久能山東照宮:営業(9:00〜17:00・無休)
  • 清水魚市場「河岸の市」:営業(定休日は水曜。いちば館 9:30〜17:30)
  • 三保松原:終日見学可。観光案内所「みほしるべ」は9:00〜16:30・年中無休
  • エスパルスドリームプラザ:営業(ショップ10:00〜20:00/レストラン11:00〜21:00)
  • 清水港水上バス:運航予定。1日7便のため、乗り場で当日の時刻表と運航状況の確認を
  • フェルケール博物館:営業(9:30〜16:30・月曜休)。港周辺で時間が余った場合の候補になります

平日の火曜日なので、大きな混雑は想定されません。

ただし河岸の市のまぐろ館は12時前後に混み合うため、11時台の入店が落ち着いて食べられます。

ここで紹介した以外の選択肢も、徒歩圏から半日コース・雨の日プランまで 清水でしたい20のこと に網羅しています。

5. 2026年10月6日の清水のイベント情報

10月6日は、秋の行楽シーズンが始まる時期にあたります。

今回、この日に開催が確認できた特定のイベント情報はありませんでした。

とはいえ、小さな直売会や商店街の催しなど、直前に決まるものもあります。

下船後に清水港旅客船ターミナル内の観光案内所で当日の情報を聞いてみるか、スマートフォンで「清水 イベント」と検索してみてください。

気になるところがあれば、足を運んでみてくださいね。

⚠️ イベントは天候等により変更・中止となる場合があります。お出かけ前に公式情報をご確認ください。

6. 清水・静岡の名物グルメ

清水・静岡エリアは、海の幸がそろう場所です。

寄港日に味わっていただきたい名物をご紹介します。

料理 場所 価格目安 ポイント
まぐろ丼・刺身盛り まぐろ館(河岸の市内) ¥1,000〜2,500 清水港はまぐろ水揚げの本場。英語メニュー・カードあり
清水のにぎり寿司 清水すし横丁(ドリームプラザ内) ¥1,500〜4,000 港から徒歩5分。複数の寿司店が並ぶ
桜えびのかき揚げ 由比エリア/河岸の市 ¥800〜1,500 秋漁は10月から。現金のみの店が多い
海鮮丼・テイクアウト いちば館(河岸の市) ¥500〜2,000 桜えびシュウマイなど食べ歩きにも
静岡おでん 青葉横丁(静岡市中心部) ¥500〜1,500 黒はんぺんとだし粉が目印。多くは夕方から営業
しらす丼 清水・三保周辺 店舗により異なる 生しらすは漁の有無次第
わさび製品 清水・静岡市内各所 ¥300〜3,000 静岡は日本一のわさび産地。お土産に人気

特にお伝えしたいのが、10月ならではの旬の味覚「桜えび」です。

桜えびの漁が許されているのは、国内では駿河湾だけ。

春(3〜6月)と秋(10〜12月)の年2回が漁期で、今回の寄港日はちょうど秋漁が始まるタイミングにあたります。

体長数センチほどの淡いピンク色の小さなえびで、火を通すと香ばしい香りが立ちます。

定番は、かき揚げにして塩か天つゆで食べる方法。衣の中でえびが折り重なって、さくっと軽い歯ごたえになります。

河岸の市のいちば館や、ドリームプラザの飲食店でも桜えび料理が食べられます。

漁の状況によっては「生桜えび」が並ぶこともあり、こちらはとろりとした甘さで、加熱したものとはまったく別の食べ物です。見かけたら、その日は運がいいと思ってください。

まぐろ・桜えび・しらすの旬や食べ方、おすすめの店まで深掘りした 清水港グルメ完全ガイド もぜひ参考にしてください。

7. 安心して観光を楽しむための実用情報

Wi-Fi

  • 清水港ターミナル:無料Wi-Fiあり(港ターミナル内)
  • エスパルスドリームプラザ:無料Wi-Fiあり
  • コンビニ(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート):全国共通の無料Wi-Fiが使えます
  • 長期滞在の方は、空港でのプリペイドSIM購入が便利です

支払い方法

日本では現金が基本の店が多く、特に小規模な飲食店やタクシーでは現金が確実です。

エスパルスドリームプラザや河岸の市の大型店ではクレジットカードが使えます。

カードはVisaとMastercardが最も通りやすく、AmexやDinersは使えない店もあります。

港の近くでは、コンビニ内のセブン銀行ATMで海外発行カードからの現金引き出しができます。

目安として、一人1日3,000〜10,000円の現金を持っておくと困りません。

交通系ICカード

バス・電車ではSuicaやICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードが使えます。

港近くのコンビニや清水駅で購入できます。

現金でも乗車できますが、路線バスの両替機は硬貨と千円札のみ対応なので、小銭の準備を。

言語サポート

観光案内所(清水港ターミナル・清水駅)は英語対応があります。

エスパルスドリームプラザや河岸の市には英語メニューや英語の話せるスタッフがいます。

三保松原の「みほしるべ」には多言語の案内パンフレットが置かれています。

タクシーは基本的に日本語のみです。

行き先はGoogle翻訳の画面か、この記事のスポット名を見せると確実に伝わります。

観光案内所

  • 清水港旅客船ターミナル内 — 下船してすぐ
  • 清水駅観光案内所 — 港から約1.5km(無料シャトルバスまたは徒歩20〜25分)

緊急連絡先

用途 番号
警察 110
救急・消防 119
静岡市総合観光案内所(静岡駅北口・英語対応) 054-253-1170
タクシー(静鉄タクシー総合配車センター) 054-281-5111

8. 船への帰り方

カーニバル・ルミノーザの出港は16:00です。

遅くとも15:30までには日の出埠頭へ戻るようにしてください。

モデルルートでは15:15に埠頭へ戻る時間にしています。

三保松原から水上バスで帰る場合、便数が限られるので、乗り遅れを避けるために1本早い便を押さえておくと落ち着いて動けます。

道に迷ったときは、Googleマップで「Shimizu Port Hinode Pier」または「清水港 日の出埠頭」と検索してください。

市内のどこからでも経路が表示されます。

タクシーに乗る場合は、運転手さんに「清水港 日の出埠頭(Hinode Pier)」と伝えれば通じます。

大型客船が停まっている日は、港の方角を見れば船そのものが目印になります。

9. カーニバル・ルミノーザについて

カーニバル・ルミノーザは、92,720トンの外国客船です。

清水港への寄港は、今回が初めてになります。

船内には多彩なダイニングやエンターテインメント施設が備えられており、長い航海でも飽きることなく過ごせます。

上層デッキにはプールエリアもあり、寄港地で歩き回った日の夕方に体を休めるのにちょうどいい場所です。

青森の港町から駿河湾の清水へ、そして次は神戸へ。

本州をゆっくり南下していく航路の、ちょうど真ん中あたりが今日の清水です。

富士山と、国宝の社殿と、まぐろ。

清水で過ごす7時間半が、神戸へ向かう船の上で話題になる一日になればうれしく思います。

良い旅を。Have a wonderful voyage.

今日の港のおすすめ(当日更新)